株式、python、機械学習、ディープラーニングに関するおすすめ書籍を紹介します。
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株式投資関連
投資で一番必要な20の教え ★★★★
バフェット大絶賛の帯に惹かれて手に取った本です。投資を始めた結構初期に読みました。
堅実投資で好パフォーマンスを上げるための金言書で、位置づけ的には哲学の本に近いですね。
ですが、投資初心者だった頃の私は(今もですが)、この本から投資の基本的な考え方を学びました。
ファンダメンタル投資の教科書 ★★★
ROE,PER,EPSなどの基本的な指標から始まり、決算書の読み方までを習得できる良書。
色気付いて、ファンダメンタルで分析してやるぞ、と意気込んでいた初期の頃に手に取った一冊。今では、決算書まで精緻に分析するわけもなく、低PER?なにそれ状態で成長株を中心に物色しています。
[テンバガー]10倍株で勝つ ★★
言葉の響きに惹かれて購入。一度は宝クジ株を掘り当てたいと勉強した書籍。
テンバガー狙いで底PER株を物色した結果、ただのクズ株だったという経験を経て現在へ。
オニールの成長株発掘法 ★★★★★
細かいことはさておき、投資におけるべし・べからずは大変参考になり、今でもオニール式の銘柄探し、投資タイミングを実践しています。
「高く買って、もっと高く売る」など、それまでの私の中の投資の常識を覆す新鮮さを与えてくれた良書です。
ただ、取っ手付きカップやダブルビンなどのチャートの形から投資タイミングを判断する技術は、理屈で理解してもなかなか実践できていないですが、投資哲学としてだけでも十分価値のある一冊です。
本ブログの中でAIを使って自動的に検知する仕組みを作っていければという野望も抱いています。
インベスターZ ★★★★★
漫画自体が面白い上に、投資のノウハウが詰まっていておすすめです。
もし、自分の息子が投資を始めようとしたなら、真っ先に読ませたい本です。まぁまだ2歳ですが。
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データサイエンス関連
データサイエンス全般
データサイエンティスト養成読本 ★★★
データ解析を俯瞰的に、ある程度網羅的に紹介されており、RとPythonでの実践編も記載があるので、初心者に優しい書籍でした。助かります。
Python 機械学習プログラミング ★★★
大学院ではR中心で扱っていたのですが、どうやら最近の流れはPythonらしいということで、Pythonで機械学習をはじめようと手に取った一冊。
サンプルコードも豊富なので良い本です。
ただ、ディープな内容まで含んでいるので、割と唐突に難しかったりします。
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ディープラーニング
ゼロから作るDeepLearning ★★★
でも、ゼロから作るとディープラーニングがただの数式の塊だということが実感できる。
完全読了は途中で諦めたものの、前半だけでもDeepLearningの理解が深まった。
DEEP LEARNING Chainer ★★★★
TensorflowよりChainer派なので、出たばかりですが速攻読みました。
Chainerの方が文法がわかりやすくて好きです。あと、日本企業に頑張ってもらいたいですしね。
PFNがMSと提携したこともあり、今後への期待も込めてChainerを使い続けます。
Chainer v2 で学ぶ深層学習 ★★★★
Chainerがリリースされた結構初期の頃に出版された書籍のリバイス版。
ほぼ最新のv2に対応しており、Trailerにも対応。日本語書籍で読める貴重な書籍です。
Chainerマンとしてはありがたい一冊。