投資戦略

ぼくのかんがえたさいきょうのグロース株戦術

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今、何本か記事を書き途中なのですが、そこそこ重い記事ばかりなので公開に時間がかかりそうです。

一方で、色々なブログに取り上げてもらった影響で、ここ数日、アクセスが急増しているので、少しモチベーションが上がって、手数を増やそうと思いました。

ということで、今日は少しライトな記事を投稿してみます。

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最近のグロース株投資界隈

一昔前ならいざ知らず、最近はグロース株を選好するグロース株戦略もかなり市民権を得てきたと感じています。

一方で、私と同じような流派の方もいるし、若干手法が異なる方も出てきており、全体としてグロース株戦略で片付けられないようにもなってきました。

今回は、戦術レベルでの私のグロース株投資に対する考え方について整理していきます。

私のグロース株戦術

グロース株投資家は大別すると2通りいます。短期投資家と長期投資家です。

私は後者の長期投資家に属します。

両方ともオニール流派という共通はしているものの、長期投資家は伝統的なオニール流派でファンダメンタル+チャートの両方を重視し、短期投資家はどちらかというとチャートを重視しモメンタム先行の考え方をする傾向があります。

という前提に基づくと、私のグロース株戦術の基本方針は以下の通りです。

  • 銘柄選定方法はCANSLIM
  • ファンダメンタル+チャートの両方を重視
  • 中長期でホールドすることでテンバガーになる株を探す。
    (従い、短期で30%〜50%の利ざやを稼いで、銘柄を転々するタイプではない)
  • 集中投資で、5銘柄までに抑える。(インベスターZからの学び)
  • -8%で強制損切り。
  • また、テンバガー化の確率が相対的に低下した銘柄は損切りして銘柄変更する。

なので、私は基本的に色々買うということはしなく、グロース投資家の中では比較的慎重に銘柄を買っていくし、あまり売らないタイプの戦術を取っています。(銘柄管理がめんどくさいので)

資産配分による期待収益の最大化

私は、銘柄への均等分散はしません。

何故ならば、各銘柄のビジネス上のリスクも期待される収益も全然違うからです。

グロース株投資においては均等分散するというかなり強い縛りを入れることは自殺行為に思います。

例えば、10%の確率でテンバガーになりそうな銘柄を10銘柄集めて均等分散しても、期待収益は1倍です。一方で、80%の確率でダブルバガーになりそうな銘柄に資金の8割を投入すれば、期待収益は1.6倍です。

相対的に上がる確率が高い(と自身が考える)銘柄に多くの資産を振り向けるべきだと考えます。

式で表すとこんな感じでしょうか。

上がる確率(A) × 上がった時の上昇期待値(B) × PF上の資産配分(C)

頭の中で上記の式が最大化できるように(C)をコントロールします。

もちろんAやBは銘柄分析に基づく投資家本人の仮説な訳ですが、何も考えずに資金を振り向けるよりは幾分マシかと思います。

試しに、今の保有銘柄で計算してみる

  • AMZN

80%(A) × +100%(B) × 48%(C) = +38.4%

  • NVDA

70%(A) × +300%(B) × 37%(C) = +79.8%

  • SQ

30%(A) × +900%(B) × 9%(C) = +24.3%

  • AYX

30%(A) × +400%(B) × 3%(C) = +3.6%

  • IQ

10%(A) × +1900%(B) × 3%(C) = +5.7%

 

合計で、+151.8%

つまり、今の僕のPF上の資産配分によって、僕は中長期的(2,3年以内)で、+151.8%程度の期待収益率を見込みたいと考えているということです。

当然、Aの確率が高まっていくにつれ、パフォーマンスは上振れしますし、Bの期待値がそこまで上がらないことがわかってくれば、パフォーマンスは下ブレしていきます。

まぁでも、資産の量を増やしたり減らしたりすることで、PF全体として硬く儲けていける仕組みを作っていきたいです。

保有株の格付けと売却戦術

売却戦術はリスク管理上で重要な戦術オプションです。

ガチほ縛りはブレーキの無い車で公道を走るようなもので、自殺行為だと考えています。

一方で、全保有銘柄一律の売却戦術というのも少し違うと考えています。当然、銘柄への期待や信頼は異なりますので、そこを加味して管理していきたいです。

主力枠:全幅の信頼を寄せるクリンナップ

主力枠のマネジメント方法は、基本的には中長期のガチホです。ちょっとやそっとのことでは売らないようにします。それぐらい確信を持っている銘柄のみを集めます。

ポイントを以下に整理します。

  • 主力枠に対しては、PFの全資産の大半(8割以上)を投入する。
  • 基本は売らずに、落ちたら迷わず買い増していく
  • 主力株への昇格条件は、
    過去1年以上の株価上昇実績 + 日々の値動きの底堅さ +長期のチャートパターン + 良好なファンダメンタル + 現在のビジネスモデルを十分に理解し、将来にわたってワイドモートが確立できると確信を持ったもの
  • 売却条件は、
    スキャンダルによってファンダメンタルが極めて悪化した場合、または、技術革新その他によって将来のワイドモートが埋まるリスクが顕在化した場合。
  • 現在の主力株は、AMZNとNVDAの2銘柄。
  • 原則、AMZNは今後5年〜10年は売らない。NVDAは今後3年〜5年は売らない。
  • その後の戦略については、上記の期間で改めて判断。だいたい2022年とかに再評価ですね。

育成枠:次世代に主力に育てるルーキー

こっちには10%前後の資金を割り振って、徐々に主力に近いPF上の影響力を高めていきます。

いつまでもAMZN、NVDAだけに頼っていてはダメなので、中長期で次の柱になれる銘柄を探していく必要があります。

ポイントは、

  • PF全体で15%程度まで資金を投入する。
  • 1銘柄あたりの投入額を大きくし、だいたい100万円〜200万円の間の規模感にする。
  • 育成枠への昇格条件は
    過去半年以上の株価上昇実績 + 良好なファンダメンタル + 長期のチャートパターン + 現在のビジネスモデルを理解できた
  • 現在の育成枠はSQです。
  • 売却条件は、
    チャートパターンが崩れ、中長期で低迷を感じられた場合、または、2回連続の決算ミス。

打診買い枠:ドラフト候補で可能性の青田買い

育成枠を増やすためにも、元気がいい銘柄を青田買いする必要があります。

しかし、PF全体で5銘柄という縛りをつけているため、幅広く買うというよりは、自身の仮説のもと、強くて当たりそうな銘柄を積極的に選んでいきます。

ポイントは、

  • PF全体で10%以内の資金で運用
  • 1銘柄あたり4000ドル前後。(最悪、吹っ飛んでもいい資金で試す)
  • 打診買い枠の条件は、
    過去3ヶ月の株価上昇実績 + チャートパターン + 良好なファンダメンタル
  • 現在の打診買い枠は、AYXとIQです。
  • 売却条件は、
    チャートパターンが崩れた時、2回連続の決算ミス、期待パフォーマンスが想定よりも振るわなかった場合

共通的な売却条件

なお、一つだけ共通的な売却条件を設定しています。

  • -8%の含み損で完全売却

含み損は悪です。私のPFで過去1年で含み損を抱えた日数は数えるほどですが、基本的にはオニールのCANSLIMに乗っ取って正しく売買できれば含み損は発生しないはずです。

順張りのグロース投資で含み損が発生したということは、自身の見立てが誤っていたということなので、すぐに手放しています。

まとめ

銘柄選択はオニール式のCANSLIMを参考にすれば、みんな似たような銘柄を選ぶことができるようになるため、個人投資家が安全に資産を成長させるためには、「資産配分」と「売却戦略」の2つの戦術をしっかりと構築することだと思います。







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