投資戦略

AMZNは今後どうなるのか?を考える

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AMZNは暴落するのか、しないのか。

2018年も値上がりし続けるAMZN株は果たしてどこまで上がり続け、その後どのような結末を迎えるのか?

今回は、AMZNの今後の値動きについて、全くデータに基づかない予想をしていきたいと思います。

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AMZNが今後迎える大筋のシナリオ

AMZNは圧倒的な売上成長に支えられ、利益は十分に上げていない状態にもかかわらず、ものすごい勢いで株価が上昇しています。また、成長し続ける売上を未来への投資に惜しみなく振り向け、その額は2.5兆円という世界一の規模にまでなっています。

圧倒的な売上規模に加え、未来への投資でアクセル全開で前に進み続けるAMZNは、このまま永遠に高成長を維持し続けるのでしょうか?

ホルダーとしては上がり続けると信じたいところですが、常識的に考えれば世界の人口や人々にニーズに限りがあるように、いつまでもこのペースで成長し続けるというのは難しいようにも思います。

なので、いつかはAMZNの売上成長は鈍化し、普通の企業と同じようにコスト削減の努力によって利益成長を目指していくフェーズに移行するでしょう。

利益成長に移行すれば、コスト削減を進め、オペレーションを合理化し、利益率重視の経営に転換し、余った利益は配当として株主に還元される。いわゆる普通の大企業に変化していくと考えられます。

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さて、ここまでは一般論です。

投資家にとって、最も重要な情報は、「タイミング」です。上がるタイミングや下がるタイミングを確実に掴むコトができれば株式投資なんて楽勝なわけです。

従って、私たち投資家にとって「いつか暴落する」、「いつか爆上げする」という情報ほど無価値なものはありません。

というわけで、本記事では以下の3点について考え、今後のAMZN株との付き合い方を検討してみようと思います。

  • AMZNの成長はいつ鈍化するのか?
  • 成長が鈍化後、AMZN株は果たして暴落するのか?
  • その後、中長期でAMZNはどのような値動きをするのか?

仮説:AMZNはネクストMSFTだった説

突然ですが、MSFTとAMZNは似ている気がします。

MSFTは、今まで存在しなかったインターネットという技術を民主化し、誰でも簡単にコンピューターを扱えるようなOSを発明し、爆発的に成長してきました。今やソフトウェア企業ではなく、まぎれもないプラットフォーム企業です。

創業は1975年、ブレイクの起点は1995年で有名なWindows95が起爆剤となりました。

一方でAMZNです。アマゾンは物は店舗で買うのが当たり前だった時代に発足し、インターネットで物を買い、自宅に届けるという新しいサービスを最初に開始しました。最初はネット本屋ですが、今ではあらゆるものがインターネット経由で買うことができ、家にいながら誰でも簡単に物を購入することができるようになりました。こちらも既に社会インフラとして人々の生活に根付いており、プラットフォーム企業に成長しています。

AMZNの創業は1994年、株価が急騰し始めたのはチャートからみるに2015年頃からです。

インターネットを世に広めたMSFTとその上で新しい産業を興したAMZNは、当然ですがタイムラグがあります。

今までの歴史を単純に比較すると約20年のタイムラグがあるように見えます。

したがって、AMZNの将来の値動きを予測するために、MSFTの過去のチャートを参考にしていこうと思います。

MSFTが無配グロース株から配当株に転換した2000年前後

今後のAMZNを占ううえで、最も参考になりそうな値動きをしているのはMSFTの2000年前後のチャートです。

MSFTはwindows95の大ヒットにより、上昇基調に入ります。そこから5年間はものすごい勢いで株価は上昇を続け、2000年を境に暴落。

その後、2,3年はボラティリティが高く不安定な値動きが続く下げトレンドになりました。

1990年代の上昇トレンドの時期は頻繁に株式分割(S)を実施しており、当然のように無配です。

2003年から配当を開始しており、そのころから株価が徐々に安定し、横這いの時期が続きます。

ちなみにリーマンショックなどの一時的な下げはありますが、MSFTは2014年くらいまでこんな感じで冴えない横這いを続け、クラウドの進展やSaaS化をきっかけに2014年以降は再び株価が上昇し始めています。

AMZNとMSFTの比較

以下がAMZNのチャートです。

MSFTと比較して、株式分割はしばらくしていませんが、ここ最近右肩上がりです。

この値動きはちょうど、20年前のMSFTの1998年前後と酷似している気がします。

どれくらい似ているかというと、スケールはそのままにチャートを重ね合わせてみたの以下の図です。

赤い線が近年のAMZNの値動きです。

ほぼ上昇期のMSFTと同じような値動きをしていることがわかります。

以上より、一つと仮説として、AMZNが暴落した後の値動きは、MSFTと同じような推移をたどるのではないか、という考えが生まれます。

AMZNは今後どうなるのか?

今回は、未来のAMZNの値動きが、20年前のMSFTの値動きと同様の動きをするという仮定に基づき、AMZN株の動向を占ってみます。

なお、これはただの思考実験で、可能性の提示に過ぎません。検証不可能なので信じすぎないでください。

1.AMZNの成長はいつ鈍化するか?

2018年中は業績好調のため、下期もこのまま突っ走り、株価も好調を維持する可能性が高いと考えられます。

問題は来年の2019年1Q決算からです。好調だった今回の決算からさらに+40%以上の成長率を維持できるか否かが最大の論点になるでしょう。

成長鈍化が見え始めた場合、このあたりからガイダンスで鈍化の兆しが示唆され始めると考えられます。

何の根拠もありませんが、MSFTが暴落したちょうど20年後という点で、2020年の1月にAMZN株はピークを迎えると勝手に予測しておきます。

ピーク時の株価はこのペースで成長したとして3200ドルくらいと大胆予想しておきます。1年半後に当たってたら誰か褒めてください。

2.成長鈍化後、AMZNは暴落するか否か

MSFTと同じく、1ヶ月で暴落した後に、1年掛けてじわじわと下げ続けると予想しておきます。

そのまま、MSFTの例を適用すると、

  • 暴落後1ヶ月で -15%下落
  • 暴落後2ヶ月で -22%下落
  • 暴落後4ヶ月で -37%下落
  • 暴落後1年で -63%下落

なお、ミネルヴィニも言っていますが、どんな銘柄であれ、ピークの株価から50%下落する確率は80%、80%下落する確率は50%という5:8のルールという物があるそうです。

上記、MSFTの例はミネルヴィニの言葉とも矛盾していないので、AMZNもこれくらいの下落は覚悟しておいた方がいいでしょう。

3.その後、中長期でどのような値動きをするか

こちらもMSFTと同じような値動きを辿ると予想します。

暴落後1年間はダラダラ下げつづけ、一旦、底をつきます。

その後、ボラティリティ高く乱高下を繰り返し、ヨコヨコで半年程度推移し、徐々にボラティリティが収束。

AMZNが配当を出し始めてからは、低ボラティリティでヨコヨコ、または緩やかに上昇するような形で推移するでしょう!

 

まとめとAMZNの売買戦略について

ということで、MSFTの例を紐解いてAMZNの今後について、強引な予測を展開してみました。

本記事で述べている予想については、一切、保証しません!

むしろ、願わくば、AMZNが異次元の成長をしつづけ、本予想が外れることを祈っております。

なお、AMZNの売買戦略ですが、今のところガチホの予定なのですが、市場全体が下げ相場の雰囲気も感じられるので、どうしようかは迷ってます。売るのか売らないのかについては追々別記事にしたいと思います。







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