7/14なので7月の運用成績を公開します。
6月後半はボーナスを使って大きく動きました。興味本位で中国株を物色してちょっと火傷してしまい、7月はそのリカバリをしていたという感じです。
なので、ボーナス分だけ資産は増えましたが、利回りは6月実績をなんとか維持したという結果でした。
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総資産の推移
年初からの総資産の推移は以下の通りです。
公開時点 | 総資産額 | 前月比 | 備考 |
2018/01/01 | 96,538.58 $ | - | - |
2018/01/16 | 117,369.34 $ | +21.57% | 入金有( + 8,880.41 ) |
2018/02/16 | 120,847.6 $ | +2.96% | - |
2018/03/16 | 128,675.92$ | +6.31% | - |
2018/04/16 | 116,614.9$ |
-9.04% | - |
2018/05/16 | 131,758.15$ | +12.85% | 入金有( + 4560.79) |
2018/06/15 | 143,230.12$ | +8.71% | - |
2018/07/15 | 151868.39$ | +6.21% | 入金有( + 9570.34) |
ついに7月はボーナスを大量入金により15万ドルを突破。前月比で+6.21%ですが、運用利回りではなくほぼ、入金増分の変化率です。
7月は入金後にトランプによる中国貿易戦争懸念で、大きく資産が毀損した上に、モロで影響を受ける中国株にトライしていたので傷口が広がる形になりました。
運用利回り
次に年初からの運用利回りの推移を以下に示します。
年初来利回りは+33.05%です。先月が+34%なので単純な運用利回りでは若干低下しています。要因は前述の通りトランプ貿易戦争懸念と、それに付随して中国株で火傷したためです。
チャートの通りですが、6月末に大幅に資産を毀損し、いくつかの小型株を損切りしたり、より安定的なグロースに資産を写したりとリバランスを行いました。結果的にはリバウンドがうまく取れて、なんとか6月水準まで戻ってきています。
次月は決算後になりその結果が反映されるため、そちらに期待します。
また、SPXLも急ピッチに成績を高めてきていますね。myPFとの差を縮められています。
ポートフォリオの詳細
次にポートフォリオの内訳を見ます。
6・7月はかなり銘柄を動かし、結局、信頼できる3銘柄に集約しました。
まず、前回まで持っていたAYXですが、トランプ貿易戦争懸念で損切りラインに達成し、敢え無く損切り。その資金を同時に下げていたNVDAに写しました。
さらに、全体の5%ほどの資産で中国版のNFLXであるIQを買いましたが、速攻で損切りライン突破し、悲しい結末になりました。
ということで、その売却資金をこちらも同時に落ちていたSQに少し、NVDAに大半をぶち込みました。
その結果、NVDAの比率がかなり高まりましたし、NVDAの含み益率が15%とかなり低下しており、万が一、決算ミスがあったら一気にマイナス圏に突入する形になります。
しかし、ここは爆益を目指して、リスクをとってNVDAのポジションを高めているこのPFで決算に挑もうと思います。
保有銘柄の値動き
過去の保有銘柄も含めた、保有銘柄の値動きです。
損切りしたIQとAYXは結局、値を戻したみたいです。まぁ結果論なので致し方なしです。
今年は政治関連で不安定な相場なので、よく知らない銘柄よりもよく知った銘柄で少数精鋭で固めて行く戦略でいきたいと思います。
まとめと今後の投資戦略について
トランプによる中国との貿易戦争で、全体的に大きく下がりました。
特に半導体関連、NVDAはニュースのたびに下げており、まだ完全復活していない状況です。
しかし、貿易戦争をよくよく調べてみるとNVDAへの影響はそこまで大きくなく、市場が字面で過剰反応している懸念があります。
従い、今回はこのNVDAの挙動を好機と捉え、下げたタイミングで全力で買い向かいました。
この行為の評価は現時点ではできませんが、まずは8月の決算をうまく乗り越えられるかが重要なポイントになるでしょう。
当ブログのスタンスとしては、8月決算を乗り切り爆益を実現すれば現状維持、乗り切れなければ一旦、NVDAのポジションを縮小し、別の銘柄もリスク分散で物色して行く形になると思います。