市況

2018.7月決算スケジュールとコンセンサス

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そろそろ2018Q3の決算シーズンです。

私の持ち株もぼちぼち決算が始まるので、まとめておきます。

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決算スケジュール

保有株

  • AMZN(7/26)
  • SQ(8/1)
  • NVDA(8/9)

要チェック枠

  • TSLA(8/1)
  • ANET(8/2)
  • IQ(8/15)
  • AYX(8/8)
  • ADBE(9/X)

コンセンサスと所感

【7/26】AMZN

  • EPS予想が2.54(前年0.4)
  • 売上予想が53.44B(前年比 + 40.8%)

前回決算時は、年間EPSコンセンサスは8.38で、四半期予想が1.26でした。しかし結果は、3.27と2倍以上の大幅な収益改善を実現し、利益を産まないアマゾンとしては大きなサプライズがありました。

そこから3ヶ月が経過し、現在の年間EPSコンセンサスは12.58で、約4ドルほど期待値が上振れしています。四半期EPS予想も平均2.54で前年同期比で6倍と大幅躍進を期待されている状況ではありますが、アナリスト予想も上限は3.84と相変わらず振れ幅が大きく、アマゾンという株に対しての市場の評価が定まっていない感を感じさせます。

ちなみに、前回の決算は、アナリスト上限をぶち抜いた形での成績でした。普通に考えると、2018年から始まった高利益体質は今期も継続していると考えられ、コンセンサス超え、アナリスト上限超えを期待せざるを得ません。

もちろん、猛烈に高い期待を超えられなければ、株価はしばらくナイアガラでしょう。勝負の時は近いです。

【8/1】SQ

  • EPS予想が0.11(前年0.07)
  • 売上予想が368.68M(前年比 + 53.4%)

小型株なのに意外と底堅い、最近株価が好調のSQです。

EPSコンセンサスは0.11で、前年比で約2倍。売上予想も前年比で+50%と以上と、高成長が予想されています。

小売店舗の決済端末+その周辺サービスというビジネスモデルなので、SAAS型の企業と比べると展開、拡販が緩やかになりますが、一度導入すればスイッチングコストが発生するのでワイドモートとなりやすいように思います。

米国の小売現場ではすでにSQは一定のブランド、地位を築いているようなので、今後も売上・利益の成長を期待できると思いますが、決算の論点は高い期待値をミスなく超えていくことができるかの1点です。

【5/10】NVDA

  • EPS予想が1.66(前年0.92)
  • 売上予想が3.1B(前年比 + 39.2%)

最近、外部環境要因で株価が低迷しているNVDAです。

しかし、決算を控えたこのタイミングで、ダイムラー、ボッシュとのロボタクシー協業をリリースするなど、足元のビジネス展開は順調なように思われます。

EPS予想が、昨年比で2倍近いという状況は、最近ではもう慣れっこですね。前期も大きな期待の中、前年同期比で2.5倍という驚異的な成長力を見せました。その勢いを維持していれば今期も大幅な成長が期待できます。

また、今年に入って長らく株価が停滞気味です。業績が昨年比、2倍とかで成長している中で株価が連動していないため、好決算ならそろそろ株価も上に抜け始めるのではないでしょうか。

【8/1】TSLA

  • EPS予想が -2.74 (前年 -1.33)
  • 売上予想が4.09B(前年比 +46.6%)

TSLAです。今の段階で投資の対象になる銘柄ではないと思っていますが、決算自体はウォッチしていこうと思います。

その理由として、最近、自動運転がらみの本を読んで、イーロンマスクの夢や構想が少しだけ理解できたからです。しかし、その大きな夢を実現させるためのHowの部分で現在苦戦を強いられており、赤字続きの現状であるという認識です。

TSLAはこのHowの部分の課題を解決する必要があります。それができなければおそらく倒産です。倒産するようなことがあれば、熱狂的なイーロンマスクの新派と言われているGoogleが買収して救うというシナリオが考えられると私が読んだ本では述べられていました。

そうなればTSLA株的にはおいしいかもしれませんが、今から買ってそのタイミングまでに抱える含み損を解消するまでには至らないでしょう。

TSLA監視のポイントは売上成長ではなくEPSです。利益が上がる体質に変えることができるか、それが兆候として見え始めたタイミングで大きく上昇トレンドに転換すると考えられます。

頭と尻尾はくれてやれですが、そのタイミングを見守りながらいつかTSLAをポートフォリオに組み入れていければと思っています。

【8/2】ANET

  • EPS予想が1.7(前年1.34)
  • 売上予想が510.03M (前年比 +25.9%)

一度は保有したものの、今期の不安定な情勢のリスクヘッジとして一旦、売却したANETです。

業績が好調であれば、長期トレンドが崩れない限り株価は上に向かっていくはずなので、もう少し経済環境が落ち着いてから再度拾うか検討予定です。

【8/15】IQ

  • EPS予想がNA
  • 売上予想が4.88B

中華株にチャレンジしようと思い、何回かスイングで購入して往復ビンタを食らった失敗銘柄。

経済環境が落ち着いた後に、業績も底堅く伸長しているようであれば再度考えます。

ちなみにEPS予想がNAです。初めて見ました。IPOしたばかりですが、まだアナリストが付いていないようです。したがって、株価が上に行くか下に行くかは半分博打です。売上予想も4.88Bなのですが、こちらに付いてはアナリストが1名の予想値なので全く信憑性はありません。

【8/8】AYX

  • EPS予想が -0.1(前年 -0.09)
  • 売上予想が43.83M (前年比 +44.6%)

こちらも一瞬だけ持っていたSAAS系企業ですね。立ち上がってきたばかりの企業でEPSがまだマイナスですが、売上の成長力が魅力です。

うまくいけば来年くらいに黒字転換できるので、そのタイミングで大きく株価を伸ばす可能性があります。今回の状況を観察した上で、いけそうなら4Q決算の前後で拾おうかと思います。

【9/X】ADBE

  • EPS予想が1.69(前年 1.1)
  • 売上予想が22.25B (前年比 +22.3%) 

去年までのイケイケ相場であれば、今の私のポートフォリオで何も問題なかったのですが、今年のような不安定な相場環境で少し反省しました。

やっぱり、もう少し成熟して落ち着きのあるグロース株を買わないといけない、ということでADBEです。

売上予想は前年比20%以上を見込む教科書通りのグロース株ですが、この規模にあってEPSの成長率が半端ないです。ADBEはサブスクリプションモデルへの転向に成功しましたが、元々はソフトウェアサービスでの一大プラットフォーマーです。

PDF、photoshop、イラストレーター、Light roomなどなど、既に世の中に広く普及しているコンシューマー向けの超人気コンテンツをSAASで提供するビジネスモデルは盤石です。おそらくこれ以上の規模ではMicrosoftぐらいでしょう。

しかし、ハードウェアもやっているマイクロソフトよりもビジネスモデルはシンプルなので、SaaSの波が来ている今は高い成長性が見込めると目論んでいます。

まとめ

グロース株投資にとって大事な大事な決算シーズンです。

この大事な時期に、トランプがまた中国への追加関税措置という余計なことをやっていますが、業績好調であれば何も問題ありません。トランプの逆風をむしろ良い押し目として買い向かって行くことで未来の爆益を掴んで行きましょう。







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