11/10の7:00に注目が集まっていたNvidiaの決算発表がありました。
決算発表を前に、この連日で株価を数パーセント下げていましたが、株価は時間外で若干回復しています。
本日夜の市場での値動きに注目です。
スポンサーリンク
3Q決算概要
- 売上高は前年同期比32%増の26億4000万ドルであり、市場コンセンサス2.46Bを上回りました。
- GAAP EPSは1.33ドル、前年同期比60%増 であり、市場コンセンサスの0.97を大きく上回っています。
- すべてのプラットフォームで成長
- 報告セグメント別収益
- GPU事業$ 2.2B(+ 31%)
- Tegraプロセッサ事業、4億1,900万ドル(+ 74%)
- 市場プラットフォーム収益
- ゲーム:$ 1.56B(+ 25%)
- プロフェッショナルヴィジュアライゼーション:$ 239M(+ 15%)。
- データセンター:$ 501M(+ 109%);
- 自動車:$ 144M(+ 13%);
- OEMとIP:$ 191M(+ 3%)
- GPUの重要性はますます高まっている。GPUの開発者やデータサイエンティストはわずか5年で10倍に増えており、その際、NvidiaのGPU生産量は15倍に増えている。さらに今年のCUDAダウンロード数は5倍の180万ダウンロード数と堅調である。
- 来年度、世界最大の配送サービス会社であるDHLと共同で、Nvidia DrivePXプラットフォームを利用した自律走行トラックの実証実験を行う予定である。
- 報告セグメント別収益
ガイダンス
- 売上予測はコンセンサス20億ドルに対し、26億6500万ドル、プラスマイナス2パーセントとなる見込みです。
- 四半期の現金配当は7%増の1株当たり0.15ドルでした。
- 会社は2019年度に追加で12.5億ドルを株主に返却する予定です
ということで、大注目のエヌビディアも無事、ピカピカの決算報告となりました。
これで、アマゾン、コグネックス、エヌビディアと私のポートフォリオの主要銘柄は今のところ三連勝です。残すは今月末のアンバレラとなります。