ハイテク株半導体系の市況が芳しくないなか、AMBAの決算が発表されました。
良いのか悪いのかわかりにくい決算ですが、結果としてはアフターマーケットで5%ほど上がっています。
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3Q決算概要
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第3四半期のEPSは0.75ドル、第2四半期は0.08ドル。
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売上は前年同期の1億2,080万ドルから11.4%減の8,910万ドルでした。
ガイダンス
- 第4四半期のガイダンス:収益は、6800万〜7200万ドル(コンセンサス:7027万ドル)。非GAAP粗利益、62%から63.5%; 営業費用は28.5百万〜30百万ドルであった。
- EPSと収益見通しを上回り、インラインガイダンスを含む第3四半期の業績に続き、5%の アフターマーケットを記録しています。
投資方針の変更
- ハイテク株の調整で、事前にAMBAの半分を利確し、下落率の大きいNVDAを買い増しししました。キャピタルゲインの取り崩しですが、いわゆる配当再投資みたいなものですね。
- AMBAはここ数ヶ月ウォッチしましたが、かなり値動きが激しいため今までポートフォリオ内で第3位でしたが、今ではCGNXにその座を明け渡しています。
- 正直、ドローンやカメラ活用は今後確実に伸びますが、直近でものすごい需要があるかというとそんな感じでもないので、少し投資の時期としては時期尚早な感覚を持ってきました。従い、アンバレラの経営が安定するまではしばらくは少額の資金で様子を見て、ドローン市場などの状況を見ながら少しずつ買い増していく形を取ろうと思います。
なお、ブログの更新ですが、明日の昼頃、Nvidiaについての記事を公開する予定です。