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VYMは米国高配当ETF。配当成長率は3.5倍!

投稿日:2017年9月28日 更新日:

本記事では、私もポートフォリオに組み入れているVYMについて調べてみました。

VYMは数ある米国ETFの中でもトップクラスに人気のあるETFです。
その人気の要因として、日本株と比べて配当が高めの米国株の中でも、特に配当が高い企業群に対して分散投資できる点です。

では、どういった企業が組み入れらているのか、具体的にみていきましょう。

 

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バンガード・ハイディビデンド・イールドETF
(Vanguard High Dividend Yield ETF)

VYMは平均以上の配当を出す普通株で構成されるFTSEハイデ ィビデンド・イールド指数に連動する投資成果を目的としています。

ティッカー VYM
名称 バンガード・米国高配当株式 ETF
ベンチマーク FTSE High Dividend Yield
信託報酬 0.08%
設定日 2006年
ETF純資産総額 177.15億米ドル
10年トータルリターン 7.45%/年
分配金支払 年4回(3・6・9・12月)

VYMの分配金と分配利率 は?

それではVYMの最大の魅力となっている分配金について、2006年の設定来から現在までの推移を確認してみます。

 

以上より、分配金はリーマンショック以後、減少しましたが、2010年より回復し、設定来から現在までの分配金成長率は344%となっています。

次に年間の分配金利回りを計算してみます。

 

2007年からの年間配当利回りは上図のグラフで示されます。

ピークは2008年のリーマンショック時に利回り4.5%超ですが、近頃は3.5%から2.9%の間で推移しています。

2017年は株価が高くなっている影響もあり2.9%と若干割高になってきています。

一方で、配当金の成長は順調なので、徐々に3.5%〜3%のレンジに復活する気もしています。

組み入れ銘柄は?

VYMの組み入れ銘柄は下表のとおりです。
上位10銘柄で全体の3割を占め、金融、ヘルスケア、通信などの手堅い高配当銘柄と、マイクロソフトのようなグロース銘柄のようなものも組み入れられています。

マイクロソフト 5.3%
エクソンモービル 3.6%
ジョンソン & ジョンソン 3.6%
JPモルガン・チェース 3.4%
ウェルズファーゴ 3.0%
ゼネラルエレクトリック 2.8%
AT&T 2.7%
P&G 2.4%
ファイザー 2.2%
シェブロン 2.2% 
純資産総額に占める上位10銘柄の割合 31.2%

私自身のポートフォリオでは無配当、微配当の成長株投資がメインなため、配当部分で手堅くいく部分ではVYMに頼って分散投資しています。
私が保有する他の銘柄ともモロ被りが少なく、いい具合の補完関係になってくれるETFです。

まとめ

本記事ではVYMの組み入れ銘柄や、配当実績についてまとめました。

安定した配当とそこそこの成長性が魅力的なETFなので、「とりあえずナマ」的な買い方をしても大きな間違いはしないでしょう。

信託報酬が0.08%と安いのも良いですね。

本当はこの記事の中で他のETFとの比較も行いたかったですが、それはまたの機会に取っておきます。

 

 

 







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