個別株レビュー

NVDAを握りしめて爆益の彼方へ

投稿日:

中国の動向やトランプの動向に煽られ、最近のNVDAの株価は落ち着きがなく、若干低迷しています。

私は以下の過去記事でも述べたように、NVDAの成長性についてはある程度、確信を持っており、ドキドキはするもののある程度は静観している状況です。

 

しかし、将来の成長性を信じることができたとしても、いつ、どのタイミングで株価が爆上げし始めるかというのはホルダーなら誰しもきになるところです。

そこで、本記事では思考実験としてNVDAの株価が今後どのような推移を辿るかを皮算用して、この不安定な相場でもガチッリホールドしていくための心を養っていきたいと思います。

 

なお、本記事は、正真正銘のポジショントークです。

実際にお金をベットする際は、本記事を真に受けずに、じぶんのあたまでかんがえて判断してください。

スポンサーリンク




参照したデータソース

今回の記事では、リサーチ会社Zacks(https://www.zacks.com/)のwebサイトで得られる情報を使っていきます。

具体的には、NVDAの個別ページに記載がある以下の2点です。

  • 12 Month EPS
  • Price & EPS surprise

ここから、過去の決算タイミングにおける、過去12ヶ月分のEPS実績値、及び今後の予測値、さらには各決算におけるEPSコンセンサスの達成度合いを引っ張ってくることができます。

あとは、いつものpythonで株価データを取ってくることで過去のPERも算出していきます。

NVDAのEPS予想と将来の株価予想

パターン1:保守的な予想

早速ですがデータを集計して今後を予想してみました。

下図に、株価、EPS、PERの整理結果を示します。実線部分は実績で、破線部分からが将来の予測値になっています。

まず、黄色線のEPS予想ですが、予測値自体はZacksの見積もり値を利用しています。

前回の決算でもEPSは前年同期比で2.5倍になりましたが、Zacksも今年一年間はその傾向を堅持し、結局2018末には2017年の約2倍の7.59くらいを予想しています。

この数値は1QのEPS実績が1.98なので単純計算して4倍にした際に十分、達成される数値のため、現実感はあります。

次に、PERの予測値についてです。過去を見ると、EPSが急成長してきた直近ではPERは35〜60くらいのレンジで推移しています。

そこで、上記のチャートは今後のPERの推移を超保守的に40くらいで見積もってみました。(株価は予想EPS×予想PERです。)結果は株価の推移予測は赤い破線の部分になります。

この予想だと、2018年末に約300$、2020年初頭に340$、2022年初頭に460$という結果になりました。

これでも十分儲かりますね。

パターン2:楽観的な予想

次に、もう少し夢を見たいので、楽観的な予想をして見ます。

EPS予想はそのままにしても、市況がリセッションに突入せずに、好景気を維持し、加熱していった場合の予測値です。

予想PERの値のみパターン1と変えます。

予想PERを実績PERから求めたトレンドラインに沿って徐々にPERが高まっていくような予想にしています。

NVDAがこれからどんどんイケイケになって、自動運転も盛り上がってきてもっと一般受けし始めた時に、今のPER水準からトレンドに乗って60くらいまでいくような形になったのが以下のグラフです。

株価は水物なので、人気が出たり、下がったりするとすぐPERが高まるので、これくらいの数字だったら十分考えられるシナリオだと思います。

その時の予想株価については、2018年末で約400$、2020年初頭に480$、2021年初頭に620$、2022年初頭に700$という予想です。

このまま持っていれば、約3倍のリターンで夢が広がります。

当然ながら将来のEPS予想が前提だし、コンセンサスが超えられるかどうかが最重要

ということで、かなり部のいい賭けで爆益を得られそうなNVDA。しかし、それもこれもZacksのEPS予想が当たっていることと、NVDAがこのコンセンサスを難なく超えられることに依存するところがあります。

もちろん、予想が上振れれば、今回の皮算用以上に上昇していくこともありますし、失望を与えれば、一気に爆損のリスクもあります。

ということで、最後に、NVDAの今までのコンセンサス達成状況を振り返って見ます。

NVDAのコンセンサス達成状況と株価のプロットを下図のとおりです。

青い線がコンセンサスの達成状況(surprise)で、コンセンサス予想を何パーセント上回ったかを示しています。

ご覧の通りNVDAは、2015年の2Qの決算に一度、コンセンサスを下回っただけで、それ以降はコンセンサスを上回り続けています。

特徴的なのは、2015年の3Q決算で、EPSサプライズが200%と、NVDAのビジネススキームが大きく変わった瞬間があることです。この時期から、NVDAはEPSのサプライズを連発し、徐々に株価が指数関数的に上がってきています。

そして、AIブームにより上昇基調に乗ったNVDAはそれ以降、常に20%〜40%のEPSサプライズを達成し続けている状況となります。

以上より、今のところNVDAがZacksなどのEPSコンセンサスを下回るリスクはかなり低いと考えられます。

つまり、かなり堅い予想として、保守的な株価予想は上回るし、コンセンサス通りでも楽観的な予想も達成できるし、下手したら楽観予想を20%〜40%上振れて株価が成長し続ける可能性すらあるということです。

まとめと注意点

今回は、NVDA株の皮算用をして楽しみました。

私がこのような強気の予想をしている背景には、以下のいくつかの点が前提としてあります。

  • NVDAがすでにプラットフォーマーであり、ちょっとやそっとじゃ収益性に傷がつきにくい点
  • AIブームはまだまだ3合目であり、今後もしばらくは世の中にAIが広がっていくであろうことがほぼ確実である点
  • NVDAのファンCEOが思いのほか優秀で、ここ数年の決算ミスが極めて少ない点

従い、これらの前提が崩れた場合、株価は全く保証できません。私自身、どう動くか予想もできませんが、おそらく大暴落するでしょう。

特に、1点目の競合の状況や代替テクノロジーの状況、3点目については、目を光らせ、必要に応じては利益を確定していく判断が重要になってくると考えます。

以上の点を踏まえ、NVDAと一緒に爆益を目指して行きましょう。

 







-個別株レビュー
-

Copyright© AIで米国株研究 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.